勘違い











「ディアッカ紅茶はどう?」
「いる。の入れた紅茶美味しいからな」
「お世辞いっても何も出てこないわよ?」
「いやいや。マジだって」


「おい」


「それにしてもアスラン早く来ないかな」
「つれて来ましたよ」


「なっ!!」


「あっニコル!ありがとう!!一緒にお茶しない?」
「ええ。喜んで」
「待たせたか?」
「うんん。私もさっき来たとこだよ」


「貴様ら「それでね、アスラン明日のことだけど」」


「ああ。買い物に付き合う約束だったけ?」
「そう。その後にザラ邸に泊まるって話だったよね」


「何!!アスラン貴様ー!!!どういうことだ!!!!に手を出すきか!!!!!!」


煩いな。いたのイザーク?イザークだって…
「いたのかよ。が約束を取り付けたように聞こえたよな
「いたんですか?いい加減ウザイですよ。
「いたのか?出すわけないだろ


バンッ!!
「きっ貴様ら!!さっきからいただろう!!!!」













〜今の状況を説明しよう〜

実は此処はイザークとディアッカの部屋だ。
そこにが来て、バッチリイザークとは目が合っていたが無視。
そしてディアッカと会話開始。
ニコル、アスランが途中で部屋にやってきて全員で(もちろんイザークも)机を囲んでいた。
アスランは天然で気づいてなかったが、皆は気づきながらも無視。(だってね?ウザい(し)ですし)




アスランとは何故かピンク色の雰囲気を醸し出しながら話していた。
当然と付き合っているイザークはとうとう爆発。
















「で、明日待ち合わせはどうしようか?」
「迎えにいくよ」
「ダメだ。浮気するのか!!!」
「「私(俺)達義兄弟(になる予定)だから」」
「浮気じゃないだろ」
「そうですよ。義兄弟なんですから」
「それでもダメだ!!」
「何よ、イザーク浮気したでしょう!!!ザラ邸に泊まるぐらいいいじゃない!!!!」
「「「何ー!!!」」」

は怒り沸騰。
皆は軽蔑した目をイザークに向けてた。

「何を言う!!俺は浮気なんてしてないぞ!!」
「私みたんだから、街中でキスしている所を!!!!!」
「なっちっ違うあれはされそうになったが防いだんだ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」









「本当に?」
「ああ。してない」
「・・・ごめんなさい」
「いや。誤解させた俺が悪かった。すまない。」






「愛してる」
「私も」






「あー。なんだかんだ言って2人の世界に入っちまったよ。見ているこっちが恥ずかしいな」
「よかったじゃないですか。も幸せそうだしイザークも少しは静かになって
・・・よかったな。となると明日は中止か?楽しみにしていたのに」










自分も彼女欲しいなと考えるディアッカ。
最後まで真っ黒だったニコル。
シスコン気味なアスラン。
3人は静かに部屋を出て行った。