「おい、そのロールケーキよこせ」 「嫌」 「そっちがよこせ」 「愚妹が」 「愚兄め」 「カスが」 「屑が」 ゴォー ゴフッ …………。 「ボ、ボス!?」 ザンザスが力でねじ伏せ様とし、力を出した瞬間が素早くザンザスの小尾に力いっぱい花瓶を投げつけた。 「ふふふ。ザンザス甘いわね!」 ガン 「甘いのはお前だ!」 当たりながらも花瓶をキャッチし、ザンザスは投げ返したのだ。 しかも自分が当たったところと同じ所に。 「この私によくも!!」